ブログはじめました

私は高校3年生時に能打撲を受け、その時受けた障害が今日まで終生続いております。これはこれまで多くの医師、病院で訴え、診察を受けてきましたが、すべて、ありえないこと、として済まされてきました。しかし医学的事実を 解明したい思いは強く、90歳の…

私の脳打撲障害について医学会への懇請

頭脳打撲による頭頂部内部の神経喪失についての訴え 私は、高校3年生に被った頭脳打撲により、頭頂部内部の神経喪失が生じました。私の人生を変えたその障害は、これまでずっと引き続いており、多くの医師へも打ち明け、悩んできました。自分の生涯を変える…

1.障害の実態、障害による生活の変化

これからの文の内容は次の順で記します。 1.障害の実態、障害による生活の一変 2.障害発生後の診察を受けた医師の診断の記録 3.事件発生前の自分の能力 4.障害発生後の自分史 1.障害の実態、障害による生活の変化 事件は1950年5月初旬、在籍…

2.障害発生後の診察を受けた医師の診断の記録

これまで、診察を受けた医師、周辺におられた方の診断について記します。 ① 打撲の当日、頭の異変を母に話し、近くの整体院で頭のさすり治療を数日してもらいました。しかし、よい影響は出ませんでした。 ② 数ヶ月後の夏休み、当時慶応大学医学部のインター…

3.事件発生前の自分の能力

私はこれまで、打撲直後はみんなに話したり、相談したりしましたが、病院でも受け入れられないことを経験してからは、このようなことの口外は、神経症扱いされるだけなので一切しませんでした。 また、打撲以前の能力を話すことは、不遜であると共に、空想的…

4.障害発生後の自分史

これらの、自分ではそれが当たり前と思う情況が、頭脳打撲後、一変しました。 打撲で、これだけはよかったと思うことは、弱い人の気持ちが分かるようになったことはあります。 それ以外は痛恨の連続で、異常さがいつも感じられるので、生活から離れることは…